マターとパター。
どっちが母でどっちが父?
赤ちゃんが早い段階で発する言葉に含まれるのがパパやママ。
mater/matri/metro の付く「母」の言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
maternity dress 妊婦服
マターニティ ドレス
maternity leave 出産休暇
マターニティ リーヴ
maternity 母性
マターニティ
matrix 母体、行列
メイトリックス
metropolis 中心都市
メトロポリス
pater/patroの付く「父」の言葉を集めてみました。
paternal 父の
パターナル
paternity 父性
パターニティ
patron 援護者
ペイトロン
パトロンの意味は「父」からきてるんですね。
私もパトロンから応援コメント( ↓ この下のコメントを投稿をクリック)を頂ければなぁー。
2014年3月30日日曜日
2014年3月29日土曜日
音と語源で覚える英単語 ~ avi と mer/mar
エイヴィとマー。
どっちが鳥でどっちが海?
広大な海、これがマー。大空を羽ばたくのがエイヴィ。
avi は鳥から始まって、飛行とか航空とか言う意味を持つ様になりました。
avi の付く「鳥、飛行」の言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
avian flu 鳥インフルエンザ
エイヴィアン フルー
aviation 航空学
エイヴィエイション
mer/mar の付く「海」の言葉を集めてみました。
marine 海の
マリーン
submarine 潜水艦
サブマリーン
maritime 海の、海事の
マリタイム
なるほど、これ、もう少し続けます。
マターとパター。どっちが母でどっちが父?
答えはこちらをクリックして下さい。
どっちが鳥でどっちが海?
広大な海、これがマー。大空を羽ばたくのがエイヴィ。
avi は鳥から始まって、飛行とか航空とか言う意味を持つ様になりました。
avi の付く「鳥、飛行」の言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
avian flu 鳥インフルエンザ
エイヴィアン フルー
aviation 航空学
エイヴィエイション
mer/mar の付く「海」の言葉を集めてみました。
marine 海の
マリーン
submarine 潜水艦
サブマリーン
maritime 海の、海事の
マリタイム
なるほど、これ、もう少し続けます。
マターとパター。どっちが母でどっちが父?
答えはこちらをクリックして下さい。
音と語源で覚える英単語 ~ pict とaud
ピクトとオード。


どっちが絵でどっちが音?
ピクトの方が細かそう、オードの方が、ゆったりしているイメージです。
イメージ通り、pict が絵を描く方で、aud が音を聞く方。
pict の付く「描く」言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
picture 絵、絵画
ピクチャ
pictograph 絵文字、図表
ピクトグラフ
そして、私が長年、憶えられなかった宿敵ともいえる単語
depict 描く、描写する
ディピクト
de には「離れて」の意味があります。
ちょっと離れると全体像が捉え易くなりますよね。
これでもう忘れません^_^。
一方、aud の付く「聞く」言葉を集めてみました。
audience 聴衆、視聴者
オーディアンス
audible 聞こえる
オーディブル
auditorium 聴衆席、音楽堂
オーディトーリアム
また、公認会計士の仕事も本来は聞く事から始まったんですね。
audit 会計監査
オーディット
他にも面白いのがあったので、もう少しやってみます。
エイヴィとマー。どっちが鳥でどっちが海?
答えはこちらをクリックして下さい。
どっちが絵でどっちが音?
イメージ通り、pict が絵を描く方で、aud が音を聞く方。
pict の付く「描く」言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
picture 絵、絵画
ピクチャ
pictograph 絵文字、図表
ピクトグラフ
そして、私が長年、憶えられなかった宿敵ともいえる単語
depict 描く、描写する
ディピクト
de には「離れて」の意味があります。
ちょっと離れると全体像が捉え易くなりますよね。
これでもう忘れません^_^。
一方、aud の付く「聞く」言葉を集めてみました。
audience 聴衆、視聴者
オーディアンス
audible 聞こえる
オーディブル
auditorium 聴衆席、音楽堂
オーディトーリアム
また、公認会計士の仕事も本来は聞く事から始まったんですね。
audit 会計監査
オーディット
他にも面白いのがあったので、もう少しやってみます。
エイヴィとマー。どっちが鳥でどっちが海?
答えはこちらをクリックして下さい。
音と語源で覚える英単語 ~ grat と pass
グラットとパス/ペイス。
どっちの音が楽しそうか?
グラットと言った時、口が開いて、口角が上がって、なんとなく、楽しそう。
一方のパスは、破裂音で、破裂させるまで、息を止めるので苦しそう。
そう言えば、イタリア語のありがとうは、グラッチェで、スペイン語は、グラシアス。
grat の付く楽しそうな言葉を集めてみました。
* カタカナをクリックすると、音が聞けます。
gratification 満足、喜び
グラティフィケイション
gratify 喜ばせる
グラティファイ
congratulate 祝福する
コングラチュレイト
そして、感謝という特別な言葉も、
gratitude
グラティチュード
一方、pass、pati の付く苦しそうな言葉、
passion 激怒、激しい感情
パション
passive 不活発な、受け身な
パスィヴ
patience 我慢
ペイシャンス
patient 患者
ペイシャント
イメージで記憶の磁石に引き寄せる事が出来る単語、結構あると思う^_^。
楽しいので、もう少し続けてみます。
ピクトとオード。どっちが絵でどっちが音?
答えはこちらをクリックして下さい。
2014年3月26日水曜日
英文を身体に例えると
今、自分の部屋がぐっちゃぐちゃに散らかっているとします。そんな状態では勉強も出来ないよね。
でも、こんな風に片付けると、ちょっと本でも読んでみるかって気になると思います。
文法というのは、これと同じ様に、頭の中を整理し、英語をいつでも使える状態にしておく為の片付け方法のことだと思って頂いて結構です。
さて、英語を整理する為に、これから使っていく文法用語を人間( マリオ?)の身体を使って説明すると、
• 一番外側にある肉や筋肉が修飾語
• 身体の中で身体を支える骨が5文型
• 更に骨の中で骨を作っているカルシウムが品詞
の様なものです。
* 紫色の文字をクリックすると、その言葉を説明しているページにいきます。
なので、品詞からしっかり理解することがとても大切です。
例えば名詞といっても、名詞、名詞句*、名詞節**があります。
* , ** : 句や節の説明は、こちらを参照ください。
名詞を [ ] のカッコで囲むとすると、
I like [ tennis ] .
私はテニスが好きです。
I like [ to play tennis ] .
私はテニスをするのが好きです。
I think [ that he is young ] .
私は彼は若いと思います。
上の文は全て [ ] のカッコで囲んだところが名詞で、前の動詞の目的語になっており、SVOの第3文型です。
これが分かれば、骨について、しっかり理解した事になります。
2014年3月16日日曜日
仮定法
仮定法で覚えるのは仮定法過去と仮定法過去完了です。
なぜこのような用語を使うのかはこのページの最後で説明するとして、まずは例文から見ていきます。
仮定法過去の例文
If this car were mine, I would give it to you.
( もしこの車が私の物だったら、あなたに差し上げるのですが。 )
ここで、If 節の中( If ... mine )を見てください。were というのは、be 動詞が仮定法過去の時の形です。
この文は、現在の事実と反する事を仮定し「もし~だったら、~だろう」と訳します。
実際には「この車は、私の物ではないので、あなたにあげる事はできない」という言外の意味が含まれています。
この様に仮定法過去の「もし~だったら、~だろうに」の後半「~だろうに」の部分(=帰結節)にwouldを使います。
仮定法過去完了
If he had taken that plane, he would have been killed.
( もし彼がその飛行機に乗っていたら、彼は死んでいただろう。
ここで、If 節の中( If ... plane )が過去完了( had + 動詞の過去分詞形 )になっている事に注目してください。
この文は、過去の事実と反する事を仮定し「もし~していたら、~になっていた」と訳します。
実際には「彼はその飛行機に乗っていなかったので、彼は死ななかった」という言外の意味が含まれています。
この様に仮定法過去完了の「もし~していたら、~になっていた」の後半「~になっていた」の部分(=帰結節)にwould have 過去分詞を使います。
さて、最後に用語の使われ方です。なぜ、仮定法過去とか仮定法過去完了という用語を使うのか、という疑問です。現在の事実に反する仮定の話しをするのに「仮定法過去」を使い、過去の事実に反する仮定の話しをするのに「仮定法過去完了」を使う、とういのは違和感があるのではないでしょうか。
そこで、if 節の中だけに注目してください。
If 節の中が、過去形になっている場合は、
仮定法過去で、「現在の事実に反する事」を述べており、
If 節の中が、過去完了形になっている場合は、
仮定法過去完了で、「過去の事実に反する事」を述べている、
とすぐに反応できる様にしておきましょう。
さらに、If節は、省略されたり、別の言い方で代用される事もよくあるので、
would を見たら「現在の事実に反する事」を述べている仮定法過去の帰結節かも?
とか、
would have 過去分詞を見たら「過去の事実に反する事」を述べている仮定法過去完了の帰結節かも、と常に考える習慣をつけると良いと思います。
2014年3月11日火曜日
現在分詞と過去分詞
現在分詞は「〜している」と訳し、過去分詞は「〜される」と訳します。
現在分詞と過去分詞は、それぞれ、現在進行形や受動態で使われます。
He is studying English.
彼は英語を勉強しているところです( 現在進行形 )。
He is loved by his wife.
彼は彼の妻によって愛されています( 受動態 )。
現在分詞と過去分詞は、この他にも、形容詞句となって、名詞を修飾します。
例えば現在分詞では、以下の様になります。
The girl studying English over there is my daughter.
あそこで英語を勉強している少女は、私の娘です。
名詞は[ ]のカッコで、形容詞は( )のカッコで、副詞は〈 〉のカッコで、囲むと、
[ The girl ] ( studying English < over there> ) is [ my daughter ].
( ) のカッコで囲んだ部分が、形容詞句となり前の名詞 girl を修飾しています。
次に、過去分詞です。
A man loved by his wife is happy.
妻によって愛されている男は幸せです。
[ A man ] ( loved by his wife ) is ( happy ).
こちらも、( ) のカッコで囲んだ部分が、形容詞句となり前の名詞 manを修飾しています。
このように現在分詞や過去分詞は、ちょっと粘着質なところがあるので、名詞にベタッとくっつくイメージを持ってくださいね(^_^)。
たしかに、動詞を他の言葉を修飾できる形容詞のように使えると便利ですよね。
現在分詞は「行為者の側からの能動的な行為」で、過去分詞は「行為の対象の側からの受動的な行為」です。
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